構造から考える
2026.09.03
YY
(以下、古賀のfacebookより引用)
【第27回YY】
8/31(月)は、第27回のやまと矢作塾(YY)でした。
今回のテーマは『構造から考える』と言うことでしたが、とても興味深い内容でした。
・人はなぜゾンビになるのか
・「バカ」はなぜ広がるのか
・一旦「バカ」が染み付くと、なぜ取れないのか
上記のようなお題目について、熊やマスク等の9つの事例を挙げつつ、矢作さんに「構造」という側面から詳しく解説していただきました。
「なぜ人は考えなくなるのか?」
まずは〈土壌〉や〈無知〉があり、そこに〈他者からの吹き込み〉をベースとする「不安・恐怖・怒り」の感情が加えられることで〈視野狭窄〉が起こり、さらにその先に〈思考停止〉と〈同調〉の相互補完関係も加わり、それらが固定化されてまた〈土壌〉となって行く。
この無限ループが存在しているわけですね。
ここでのポイントは、「判断の外部化」なのだそうです。
逆に「どうすれば人は再び考えられるようになるのか?」についても解説いただきましたが、まずは観察して疑問を持ち、俯瞰することがとても大切。
とは言え、ただ単に情報が増えれば自動的に考える力が育つわけではなく、不足しているのは「情報そのもの」ではなく「情報を配置し意味づける力」すなわち「リテラシー」と「インテリジェンス」なんだと教わりました。
大経連で私がずっと訴え続けていることとほとんど同じで、とても心強く感じました。
最終的には「学ぶべきは距離とバランス」という結論で、少し不完全で、少し不便で、少し揺らぎながら、全体としてしっくりくる。
そのくらいが生き物としては案外心地が良いのだとか。
三橋貴明もよく「人間なんてそんなもんだ」と言いますが、悪戯に完璧を求めすぎるのではなく、この「塩梅」が大切なのだと私も強く思います。
最後に撮ったYouTubeでは『今後の米中覇権争い』について矢作流に語っていただきましたので、ぜひとも公開をお楽しみに。
講義の詳しい内容が気になる方は、ぜひとも大経連へお越しください。



