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やまと経営者連盟(大経連)とは

我々日本人が真に団結し、これからの日本をより良くしていくための次世代型経営者コミュニティです。
ここには「世の中の仕組みについての本質的な学び(目醒めのための智慧)」と「全国の素晴らしい仲間との出逢い」があります。

『志の高い仲間同士で学び合い、語り合い、刺激し合って切磋琢磨しながら成長する』
これを継続していくことで我々は、"私"や"利"だけでなく"国"や"公"についても自分ごととして捉えられるような、高いレベルの知識、見識、胆識を兼ね備えたオーナー経営者の精鋭集団となることを目指しています。

大経連に懸ける想い

かつては世界に類を見ない
大調和の国だった日本

人間同士が争うことの無かった縄文時代は言うに及ばず、少なくとも江戸時代までの我が国日本は、決して裕福ではないけれども人々が和を重んじてお互いに助け合う、世界に類を見ない大調和の国でした。

ところが江戸末期、そんな平和な日本にも欧米列強の植民地主義(グローバリズム)が押し寄せてきます。
我が国の歴史上最大の国難に直面した先人たちは叡智を結集し、不本意ながらも日本を一部"欧米化"することで、明治以降の苦難の時代を乗り切ってきました。

その後いくつかの大きな戦争を経験しながらも、先人たちはなんとか"グローバリズム"に抗い続けてきました。
しかし昭和20年8月15日、ついに日本は大東亜戦争に敗れます。
この時点で残念ながら我が国は、"グローバリズムという構造"の中に深く深く組み込まれてしまいました。
昭和27年4月28日に発効したサンフランシスコ講和条約を以て日本は表向き独立したことになってはいますが、令和4年現在においても我が国は決して《真の独立国家》とは呼べません。

抗い続けてきた「グローバリズム」に
組み込まれた結果

私は個人的に「現代日本における様々な社会問題の大半は、先の大戦に敗れたことに起因する」と考えています。
すなわち「日本が未だ《真の独立国家》で無い」が故に、我々が我々の意思や力で日本を良くして行くことができないのです。

では、我が国を実質的にコントロールしているのは誰なのでしょう?
先の大戦の敗北によって「日本はアメリカの属国になった」と言われることもありますが、「日本はアメリカのコントロール下にあると同時に、マネーの力で世界を牛耳る"グローバリズム勢力"のコントロール下にもある」と考えてみると、今の世の中のことが少し違って見えてきませんか?

「真の独立国家」になるには

我々が自分達の力で日本を良くして行く為には、我が国日本が《真の独立国家》となることが必須要件です。
《真の独立国家》となるためには、政治が変わらなければなりません。
政治が変わるためには、国民が変わらなければなりません。
国民が変わるために必要なことは、我々国民の側の「目醒め」と「団結」だと私は考えています。

この「目醒め」と「団結」を実現するための経営者向けのプラットフォームとして、ここに【やまと経営者連盟(大経連)】を立ち上げました。

企業活動において、しっかりと利益を出すことは当然の前提です。
しかし、我々が利益を出して行く上で大切にしたいのは

  • 「それは何かを生み出しているのか?」
  • 「それは世の中を良くしているのか?」
  • 「それは誰かの役に立っているのか?」
  • 「それは誰かを幸せにしているのか?」

といった視点。

現代資本主義の"正義"とは異なる、
大切にしたい価値観

現代の資本主義社会に跋扈している

  • ・利益至上主義
  • ・行き過ぎた金融資本主義
  • ・行き過ぎた株主資本主義

からは距離を置きます。
その一方で

  1. 公(おおやけ)の意識
  2. 等価価値交換ではなく報恩感謝
  3. ホンネとタテマエの距離をなるべく短く

というような価値観を大切にします。
そんな志の高い仲間達と力を合わせて、我が国日本をより良くしていければと心から願っております。

今日まで連綿と続くこの日本を紡いできてくださった先人への感謝を礎に、正直者が報われるような真っ当な社会を取り戻し、これからの未来を担っていく子供たちに素敵な日本を遺したい。
この大経連という組織には、そんな想いを込めました。

互いに助け合い、共に進みましょう!!

令和4年3月21日 代表理事筆

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