抗い続けた大調和の国が、
グローバリズムに飲み込まれた

人間同士が争うことの無かった縄文時代は言うに及ばず、少なくとも江戸時代までの我が国日本は、決して裕福ではないけれども人々が和を重んじてお互いに助け合う、世界に類を見ない大調和の国でした。
ところが江戸末期、そんな平和な日本にも欧米列強の植民地主義(グローバリズム)が押し寄せてきます。我が国の歴史上最大の国難に直面した先人たちは叡智を結集し、不本意ながらも日本を一部"欧米化"することで、 明治以降の苦難の時代を乗り切ってきました。

その後いくつかの大きな戦争を経験しながらも、先人たちはなんとか"グローバリズム"に抗い続けてきました。しかし昭和20年8月15日、ついに日本は大東亜戦争に敗れます。この時点で残念ながら我が国は、"グローバリズムという構造"の中に深く深く組み込まれてしまいました。昭和27年4月28日に発効したサンフランシスコ講和条約を以て日本は表向き独立したことになってはいますが、令和5年現在においても我が国は決して《真の独立国家》とは呼べません。「日本が未だ《真の独立国家》で無い」が故に、我々が我々の意思や力で日本を良くして行くことができないのです。

あのアメリカでさえ、
“天上人”に動かされている事実

では、我が国を実質的にコントロールしているのは誰なのでしょう？先の大戦の敗北によって「日本はアメリカの属国になった」と言われることもありますが、そのアメリカ自身は本当に《真の独立国家》なのでしょうか？これまで様々なことを学んできた私には、決してそうは思えません。何よりの証拠に、アメリカを実質的に動かしているFRB(米連邦準備制度理事会)は、国ではなく個人の持ち物です。つまり、あのアメリカですら『とてつもなく大きなマネーという力(をもつ個人)』によって動かされているのです。

私は『マネーの力で各国政府よりも上位に君臨する、国際金融資本家や一部のグローバリスト達』のことを『天上人』と呼ぶことにしています。
世間ではこのような人たちのことを『DS(ディープステート)』と呼んだりもしますが、私はあえて『天上人』と表現しています。この「天上人たちがマネーの力で世界を動かしている」というのが現代社会の本当の仕組みであり、もっとシンプルに言えば「世界は金で動いている」ということなんです。 とても残念で不都合な真実ではありますが、、、

これらを踏まえ、改めて「日本はアメリカのコントロール下にあると同時に、マネーの力で世界を牛耳る天上人のコントロール下にもある」と考えてみると、今の日本で起きている様々なことに対する見え方が、少し違ってきませんか？

国民が「目醒め」て「団結」し、
《真の独立国家》を目指す

我々が自分達の力で日本を良くして行く為には、我が国がアメリカや天上人の支配から抜け出して《真の独立国家》となることが必須要件です。
《真の独立国家》となるためには、政治が変わらなければなりません。
政治が変わるためには、国民が変わらなければなりません。
国民が変わるために必要なことは、我々国民の側の「目醒めと団結」だと私は考えており、これを実現するための経営者向けのプラットフォームとして、令和4年1月にこの【やまと経営者連盟(大経連)】を立ち上げました。