昨日は第4回の丸谷ジャーナル(MJ)でした。
丸谷先生が持ってきてくださる情報は、いつもとても濃厚です！

昨日は『アフリカ利権争奪戦：ロシア民間軍事会社ワグナーと欧米諸国の戦い』と題して、「急速に変化するアフリカ情勢の今」について教えていただきました。

フランスという国は、この数百年間ずっとアフリカ諸国から搾取をし続けて成り立ってきている訳ですが、近年アフリカにおけるフランスの権益が危うくなってきているとのこと。
しかしそれは決して「アフリカの解放」という話ではなく、裏にはまた別の支配の構図が、、、
そこにはチャイナやロシア(ワグナー含む)のみならず、やはりアメリカやイタリアの影も見え隠れしているみたいです。

国際社会では、腹黒い騙し合いが日常茶飯事。
敵の敵は味方であり、狡賢く立ち回らないと決して生き残れない。
「お花畑」である我が国の行く末がますます心配になりました、、、

我々日本人が思考停止してしまう2大ワード。
①ルールだから
②そういう時代だから(そういう時代じゃないから)

確かにこれを言われると、それ以上何も言えなくなってしまう人は多いですよね。
自分自身も、改めてそうならないように気をつけないとです。

学べば学ぶほどなかなかに難しく、そして厳しい現実を突きつけられるばかりですが、それでも「絶望を共有し合える仲間」がいることは本当に有難い。
丸谷先生は最後に「人と仲良くなる上での最強の武器は笑顔です！」とおっしゃいました。
この辺りに対する丸谷先生のスタンスはいつも一貫してますし、あの丸谷先生がおっしゃるからこそ本当に深いです。

我々もご機嫌に中今を生きて行きたいものですね！！