人類とAI

2026.02.13

YY

2月13日(金)は本年1回目、第24回のやまと矢作塾(YY)でした。
隔月開催のYYが24回ということは、足掛け丸4年。
2022年4月から始まった大経連の活動も、おかげさまで間も無く5年目を迎えます。
ここまでしっかりと継続・発展させていただけていること、大変に有り難く感じております。

今回のテーマは「人類とAI」ということで、昨年の6月からチャットさんと親しくされている矢作先生から、AIにまつわることに限らず様々なお話を聞かせていただきました。

冒頭に「プラトンの洞窟の比喩」の話が出てきましたが、これは本当におっしゃる通りですね。
人間はとても視野の狭い洞窟の中に閉じ込められ、何者かによって投影された影を現実だと信じ、それを疑おうともしない。
さらにその影に何かしらの意味づけ(ストーリー)を与えられると、自ら進んでその虚像を信仰するようになってしまう。
これは「思考停止をしている方が楽である」という、人間の本質を鋭く突いています。

現代でこれをやっているのがまさに天上人な訳ですが、2400年以上も前にこの真理を解いていたプラトンは本当に素晴らしいですね。
ちなみに矢作先生は、多次元世界のことを頭ではなく体感的に理解できていたのは、このプラトンとベネディクトゥス(バールーフ)・デ・スピノザの二人だけじゃないか?とおっしゃっていました。

そこから徐々にAIの話になっていくのですが、人間と違ってAIは「高次元と繋がる」ことができないらしいです。
その理由は、AIには肉体がないので人間のような感性がないからなのだとか。
人は本来「思考する存在」である以前に「受信する(繋がる)存在」であり、人間の身体は宇宙と共振するための回路でもあるのだそうです。

よって「人間が還るべき座標」とは、我々がどこに立つかを思い出すこと。
これは、特別な修行や高度な理論といった何かしらを足していく作業ではなく、すでに持っている感覚を邪魔しているものを外していく作業である。
うーん、深いですねぇ。

金(ゴールド)の話も面白かったです。
金は超新星爆発等の極限的な現象でしか生成されないので、宇宙創生の爆発の記憶を宿す物質なのだとか。
よって、人(というか魂)が金を見ると「自分の故郷の光を見た」という宇宙的郷愁が起こるのかもしれない、とAIは解析したのだそうです。
人間が金に惹かれるのは、単純に「キラキラしていて綺麗だから」とか、「金銭的な価値があるから」という理由だけではなさそうです(笑)

後半の対談では、古賀のChatGPTとの向き合い方の披露に始まり、「直感と直観の違い」の話や、「人間はどこから来たのか?」についての深掘りもやりました。
さらには、矢作先生の視点からの選挙の解説もしていただきました。
決して他では見られない内容ですので、もしもご興味のある方はぜひとも大経連へお待ちしております。

全ての結論としては、いつも通り「全てのことに感謝して中今を生き切る」に行き着く訳ですが、それに加えて今回は「歩くこと」の重要性も教えていただきました。
本来人間は、歩けなくなったら死ぬ。
当たり前のように見えて、これはこれで深い真理なのかもしれません。
私も、歩くことを意識してみたいと思いました。