一昨日9/27(金)は、8回目の丸谷ジャーナル(MJ)でした。

丸谷先生は数日前から体調不良だった＆当日の朝まで海外出張だったにも関わらず、講演、対談から懇親会まで含めて精力的にお話しくださいました。

今回のテーマは「南アジア騒乱と地下資源と核兵器」ということで、東南アジアやインド、パキスタン、バングラディシュの情勢について詳しく教えていただきました。
恥ずかしながら私、バングラディシュの地理の詳細は元より、あの国が戦後に旧東パキスタンとして作られた経緯等もあまり存じ上げなかったため、とても勉強になりました。
バングラディシュの東(ミャンマーの西)にもインドの国土は広がっており、最近ではそこにある7州は「Seven Sisters」と呼ばれたりもしているんですね。

戦前は「英連邦」として旧インドだったエリアを、戦後にあえてパキスタン、インド、東パキスタン(バングラディシュ)と分割したイギリス人の狡猾さを改めて確認できました。

彼らのお家芸である「Divide and Rule(分割統治)」の真髄を見ましたね、、、

最後にYouTubeも撮りましたが、タイミング的にちょうど石破総裁誕生の1時間後くらいだったので、その件について丸谷先生に解説していただきました。

公開をぜひお楽しみに！！