【大経連(だいけいれん)という略称について】(代表より)

2023.12.08

その他

我々は「やまと経営者連盟」のことを「大経連(だいけいれん)」という略称で呼んでいる訳ですが、この略称が時々物議を醸しております。

「よく分からない」とか「なんだか日本語じゃないみたい」とか「痙攣しちゃうの?」とか、いろんな意見を頂戴することがあります。
先日のお披露目祭りでも、茂木先生から「”やま経連”とかいいんじゃない?」という提案(?)を頂き、会場もそれなりに盛り上がっていました(笑)

しかし結論としては、当団体の略称はあくまでも「大経連(だいけいれん)」です。

そもそも2年以上前に私がこの組織のことを構想していた際、当初は「やまと経団連」という仮称をつけておりました。
ただそれだと商標の問題やらオトナの事情やらがあり、後々いろいろと厄介になりそうな気配でした。
ですので、熟慮に熟慮を重ねた結果として「やまと経営者連盟」という名前をつけました。
ここで“やまと”をひらがなにしたことにも、私の強い想いが込められています。

しかしこの名前だとちょっと長いので、略称についても相当に考え抜きました。
言葉の意味はもちろんのこと、音の響きやら字面やら語呂感やら。
その結果、
・「やまと」は漢字で書くと「大和」である
・我々は「大調和」を目指す経営者連盟である
この「大和」と「大調和」の”大”を取って「大経連」という略称にすることを最終決定し、既に商標も登録してあります。
当たり前ですが、適当に決めたわけじゃないんですよね!

ですので、ぜひ皆さんも「大経連(だいけいれん)」と覚えてください(^^)
ちょっと違和感のある方には大変恐縮ですが、多分すぐに慣れます(笑)

最後に、大経連のアドバイザーであり、「大和言葉」や「言霊学」にも精通しておられる”みゆき殿”こと、はせくらみゆき先生から頂いた解説も添えておきますね。

〜以下、みゆき殿より〜
私は大経連に一票かなぁ。
理由は、訓読み・原日本語・和語の「やまと」と、大陸から来た音読みの「大和」の二重奏というのも、異質なものを結び合わせ、大調和を示唆するメタファーになれないかなと思ったんです。
もっとイメージを膨らませると、両方の形象イメージは〇(まる・和・輪)でありながらも、「やまと」は六芒星のイメージで安定・継続、「大和」は西洋人からみたら、大の字が星型(ステラ☆)で、五芒星をイメージするので、発展・進化・螺旋ということになる。
そんな願いも込めて、和合進展し続ける大調和社会の実現を目指し、正式名と略名が違う、というのはどうかなぁ?

あとは、美しいシンメトリーではなくアンシンメトリーで、ちょっともやもやが残る感じの曖昧さ(適当ともいう!?)が、かえって日本的かも。
たとえば、大嘗祭のときの高御座が正八角形ではなくて、一面のみ数センチ短くなっているところが肝だと思うんですね。
高御座や夢殿の見取り図について調べていた時に気づいたのだけど、完全なるものから少しだけ外すことで生まれる渦、粋(超紐理論や量子モナド理論でいう自発的対称性の破れの世界)が、生成発展を生む鍵を握るのかなぁと。
飛躍しすぎかもしれませんが、そうふと感じました。