天皇とロックフェラー
2023.10.22
YC
一昨日は19回目のやまと千勝塾(YC)でした。
早くも次は20回、本当に早いものです!
今回も最新の米国事情やRFKJr.の現状、WHOの動向等々盛りだくさんの内容だったのですが、特に印象的だったお話は「天皇とロックフェラー」について。
2019/4/11の週刊新潮に、その3週間後に退位をなされた現上皇陛下に関する記事が載ったそうです。
(記事はこちら→https://www.dailyshincho.jp/article/2019/04290600/?all=1)
1953年、当時19歳の皇太子だった陛下は、エリザベス女王の戴冠式に出席されるために英国を訪れます。
この時の外遊では、英国をはじめとして半年で14カ国を回られたそうです。その後米国に移動された陛下は、9/17にNYで開かれた晩餐会に出席されます。
これを仕切ったのは、当時Japan Societyの理事長だったジョン・ロックフェラー3世。
このNY滞在中に、当時大ヒットしていた映画「ローマの休日」も鑑賞されたそうです。その後、9/25からの5日間はロックフェラー家の別荘に滞在されたのですが、その間には一切の公務が無く、まさに「ローマの休日」を過ごされたとか。
そのことが、60年以上後の2019年の陛下の退位に影響をあたえているとか。詳しくは上記URLの週刊新潮の記事に譲りますが、このバイニング夫人をはじめとしたアメリカ人達の不敬っぷりは相当なモノです。さらに、このような「事実をベースとしながらも、悪意と偏見に満ちた記事」を書いた週刊新潮の真の意図とは!?
物事は、いろんな側面から検証しなければいけませんね。
目醒めましょう!!