東大健康院構想

2026.04.30

YY

【第25回YY】
一昨日4/28(火)は、第25回のやまと矢作塾(YY)でした。
(以下、古賀のfacebookより引用)


今回のテーマは「東大健康院構想(前半)」と言うことで、矢作さんの”サラリーマン(東大医学部)時代”のお話を交えつつ、人が病気になってからお世話になる「病院」ではなく、未病のうちから備えておく「健康院」について、矢作さんなりの構想を聞かせていただきました。

そもそも、明治維新後の新政府は「実践重視の英国医学」ではなく「学問重視のドイツ式医学」を取り入れました。
矢作さんは、この「そもそも論」に端を発した「医療」と「医学」の関係から、大学病院と医学部のあり方自体を問い直すような本質的な部分にまつわる問題提起をされていました。
これを矢作流に例えて言うのなら「イカのように頭の上に足が生えているようなもの」であり(笑)、その結果として、現場の医師の評価基準が「腕」ではなく「論文の提出数や被引用数」になっているとのこと。
確かにこれでは本末転倒ですよね。

とは言え現行制度では、医師は「治療や投薬に対する対価」として報酬を得る仕組みになっているので、今後その部分をどのように工夫して変えて行くのか?
ここにこそ、この「健康院構想」の成否がかかっているなと個人的に感じました。

また日本には古来、「養生」と言う考え方がありました。
これはまさに「未病」に近い考え方で、大切なポイントは「食」「睡眠」「心の持ち方」「日々の生活の節度」の4点だったのだとのこと。
これって実は、矢作さんがYYでずっと教えてくれていた健康法である「食事」「睡眠」「心持ち」「適度な運動」の4点にそのまま当てはまります。
中でも、圧倒的に大切なのが「心持ち」ですよね。
ここにこそ矢作哲学の真骨頂がありますし、大経連の根本の考え方も全く同じです。

さらに、途中で「健康とは?」と言う問いを投げかけていただいたのですが、その答えは「様々な変化に適応し続ける能力(回復力)である」とのこと。
なるほど、言われてみればその通りですね。

ちょっと面白かったのが、「内科」と「外科」の違いについてのお話。
医師の皆さんには釈迦に説法なのかもしれませんが、私は「身体の中を診るのが内科」で、「身体の外を診るのが外科」だと信じ込んでいたのですが、そうじゃなかったんですね。
内科の「内」は本来「principal=主要な」という意味で、外科の「外」はそれ以外の「外道(決してけなす意味ではなく)」と言うことだったらしいです。

後半の対談では、2021年以降の「お注射問題」について、より深く突っ込んだお話を伺うことができました。
これの影響により、これから先の15年くらいで我が国の人口構成は大きく変わることになりそうです。
とは言え、それすらも我々の「心持ち次第」な部分も大きいのですが。

他にも、現在のトランプ大統領に対する矢作さんの見方や、近い将来に起きるかもしれない「令和のオイルショック(からの食糧不足)」についての、矢作流の見解なんかも聞かせていただくことができました。
座高の高さとBMIの関係値についても深掘りしましたよ(笑)
最後のYouTube撮影では、矢作さんの新刊について聴かせていただきました。
公開をお楽しみに。

講義の内容が気になる方は、是非とも大経連へ!!