現”日本国憲法”について

2024.12.03

YY

昨日は17回目のやまと矢作塾(YY)でした。

テーマは「現”日本国憲法”について」ということで、我が国が大東亜戦争に敗れたことに起因する「占領基本法としての日本国憲法」について詳しく教わりました。

大前提として、あの”憲法”と呼ばれている代物は、我々日本人ではなくマッカーサーをはじめとしたアメリカ人が急ごしらえで作ったものです。
その証拠に、日本国憲法は全編に渡って日本語(文法)がとてもおかしい。
言われてみれば確かにその通りなのですが、矢作先生は小学生の時にこの違和感に気づいておられたそうです。

さらにアメリカ人は、(自分たちの習性に照らして)戦後の日本人からの復讐を極度に恐れており、それを実現させないために徹底的に我々の牙を抜くような憲法を作ったり、そのための洗脳教育(WGIP等)を実施したりしてきました。
このような占領基本法をいくら改正したところで碌なことにはならないので、大日本帝国憲法の条文に従って一旦これを破棄した上で、元に戻すか改めて作り直す。ないしは、憲法というもの自体を無くしてしまう(または慣習法にする)べきだ!という矢作先生の意見に、私も大いに同感です。

このような考え方は『真正護憲論』と呼ばれていて、弁護士の南出喜久治氏らが強く主張されているのだそうです。
いずれにしても、護憲に改憲にしろ破棄にしろ、まずは憲法そのもの(成り立ちの背景含む)について、我々国民がもっとちゃんと知らなきゃいけませんよね。ちなみに、巷でよく言われる「先の大戦で日本は無条件降伏をした」は完全なる間違いで、無条件降伏をしたのは「日本」ではなく「帝国陸海軍」です。
肝心の我が国は、「國體の護持」という絶対に譲れない条件を提示した上で”有条件降伏”をしたのです。そんなポツダム宣言も、結局は戦後に有耶無耶にされてしまってますけどね。

後半の対談では来年以降のトランプ政権の舵取りについての話も出ましたが、矢作さんは「RFK Jr.が大ナタをふるい、アメリカのみならず日本を含む世界中からワクチンを追放していくのではないか?」とおっしゃっていました。
もし本当にそうなるのであればとても希望が持てますが、どこまでもアメリカ主導というのが本当に情けない話です。
この国を紡いで来てくださったご先祖のためにも、そしてこれからを担っていく大切な子孫のためにも、我々自身がしっかりと「國體」を取り戻したいものです。

今回のYYから、大経連としては初めての「ライブ視聴制度」を導入しました!
もちろんリアルにご参加いただくに越したことはありませんが、様々な事情でそれが叶わないメンバーさんもいらっしゃいますので、今後のリアルセミナーでは基本的にライブ視聴もできるようにして行く方針です。

大経連の活動にご興味のある方は、お気軽に古賀または事務局までお問い合わせください〜
最後に恒例のYouTubeも撮りましたので、そちらの公開もお楽しみに!