選挙に向けて知っておくべき、国内外の”真”の情報

トランプ政権の対日政策、印パ戦争とアジア安全保障

2025.05.31

MJ

昨日は第12回の丸谷ジャーナル(MJ)でした。

テーマは「トランプ政権の対日政策、印パ戦争とアジア安全保障」ということで、今回も丸谷先生ならではの切り口から、たくさんのホットな情報を届けていただきました。

冒頭では自衛隊の現状(惨状)について詳しく聞かせてもらったのですが、「射撃訓練の薬莢一つでも絶対に無くさせない」というのは(悪い意味で)何とも日本らしく、本当に無意味なルールですよね、、、
自衛隊員の立場は一応「公務員」ではありますが、その前に彼らは「軍人」です。
我々国民が軍人を敬ってその名誉を守って行かないと、早晩国は守れなくなります。

そのためにも、とにもかくにもまずは知ることなんですよね。
「知らない」ということは、その人の中では「起きていない」と同義です。

我々はいつの間にか、テレビや新聞社によって「知ること(=自分の中で起きていること)」を恣意的に選択させられてきました。
きちんと世の中のことを知り、”構造”の外に出て行かないといけませんよね。
日本はまさしく「ボケた北朝鮮」なので、、、

ちなみに自衛隊は、世界の軍隊の一般的なルールであるネガティブリスト(これとこれはやってはいけない)ではなく、ポジティブリスト(これとこれはやって良い)に基づいて動いているので、ものすごく制限が多いんです。

実はこれ、ビジネス界における「コンプライアンス」と似ています。
コンプライアンスは「これとこれはやってはいけない」というネガティブリストなのですが、裏を返せば「これとこれ以外ならOK!」という意味なので、本来なら自衛隊もビジネスもこれで動けるようになるべきだと私は思います。

丸谷先生は他にもたくさんの「日本再生の道」を示してくれましたが、「在日米軍の家族は人質」という考え方は面白いと感じました。
せっかくトランプが「お前らも自分でやれ」と言ってくれている訳ですから、こういう柔軟な発想を持ってやっていけると良いですよね。

「今の日本の政治家や官僚は喧嘩をしたことないから交渉のやり方が下手」という指摘もごもっともなのですが、意志がないところには何も生まれません。
これからも、繰り返し継続して真実を伝えていくことが大切だと感じました。

後半では、先日インドとパキスタンの間に起きた「あわや大戦争」になりかけた有事の裏側なんかも詳しく聴かせてもらいましたが、こちらの内容に興味のある方は、ぜひ大経連にお越しください!!
対談でもいろんな話を突っ込んでお聴きしましたよ〜

今回もYouTubeまでしっかり撮りましたので、そちらの公開もお楽しみに!!