転換点
2025.07.17
YM
一昨日は第20回のやまと三橋塾(YM)でした。
今回はゲスト参加が3名、そして大経連メンバーの初参加が2名と、YMらしからぬかなりフレッシュな顔ぶれでの開催となりました(笑)
選挙戦終盤のめちゃくちゃ忙しい時期だったにも関わらず、三橋先生は「前から決まっていた先約だから」ということで懇親会まで参加してくれました。
本当に有難い話です。
テーマは「転換点」と言うことで、まさに戦後日本の天王山とも目される今回の参議院議員選挙を数日後に控え、現在進行形で歴史の転換点に立ち会いつつある我々の現状について、選挙現場における様々な仰天エピソードなんかも存分に交えながら、実にいろんなお話を聞かせていただきました。
資料として準備いただいたのは
・輸出戻し金と食料品ゼロ税率(要は消費税)の話
・外国人雇用者数の激増
・インバウンドによるオーバーツーリズム
等に加えて、いつもの三橋流の経済統計に関する話が中心でした。
インフレ/デフレは貨幣現象ではなく経済現象ですので、30年以上にも亘るデフレによって供給能力が異常に削られてしまった日本経済は、幸か不幸か全く以て不本意な形でインフレの局面に突入しているんですよね。
それらとは全く別に、一昨日は選挙関連の話題もかなり多かったのですが、とにかく一番印象に残っているのは「残念ながら欧州は間に合わなかったが、日本はなんとか間に合った!」という三橋先生の言葉です。
(三橋先生はこういう言い方はしませんが)ユダヤの皮を被ったイエズス会(すなわち天上人たち)の策謀によって、この数十年で欧米をはじめとした”先進国”と呼ばれる国々には多くの代替移民が送り込まれ、社会がグチャグチャに壊されてきました。
これはまさに、千勝先生の言うところの「逆さまの世界」ですね。
我が日本も順調に(?)その坂道を転げ落ちていたのですが、もしかしたら今回の選挙でギリギリ踏み留まることができるのかもしれません。
結果がどうなるのかは開けてみるまで分かりませんが、どのような思想信条をお持ちの方であったとしても、できる限りの情報を集めてとにかく選挙に行きましょう。
それによって今後のご自身やご家族、そして日本の未来が大きく変わります。
改めまして、一昨日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
とても貴重な歴史的瞬間を皆様とご一緒でき、実に光栄でした。
今回撮影したYouTube用の動画は、三橋先生の選挙活動を通しての現場体験に基づくリアルなお話が中心の内容でした。
イレギュラーな公開スケジュールとなりますが、おそらく明日までには《大調和ちゃんねる》にアップできるかと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。



