『大和主義』

2025.07.30

YO

一昨日は、記念すべき第1回目のやまとおやじ塾(YO)でした。
対談の冒頭でおやじさんに「ぶっちゃけこのYOって名前はどうですか?」と聞いてみたところ、「社交辞令ではなくなかなか気に入っている」とのこと。安心しました!

テーマは『大和主義』でしたが、これは『八紘為宇』という言葉とニアリーイコールです。
日本国民のみならず、世界人類が一つ屋根の下の家族のように暮らせる社会を目指す。
神武以来の日本に伝わる、本当に素晴らしい考え方ですよね。
なぜ「八紘一宇」ではなく「八紘為宇」なのか?については、対談の最後の方でおやじさんが自ら説明してくれていましたが、ここでは割愛します。

冒頭におやじさんが「”我が祖国日本は、奪われた状態のまま現在に至っている”という前提を置くのと置かないのとでは、ほとんどの物事の見方が真逆になる」とおっしゃっていましたが、これこそがまさに私の言うところの「天上人史観」です。
今の日本では、自衛隊高官OBを含む”識者”と呼ばれている方々であっても、悪気もなくこの認識が薄い方が圧倒的大多数です。
まずは「日本は真の独立国家ではない」という前提に立たないことには、話が始まりません。

何かと制限ばかりの「与件からの戦術的アプローチ」ではなく、自由な発想をベースとした「目的意識からの戦略的アプローチ」を取れば、我々は何だって可能ですし、みんな前向きになれます。(スライドの写真参照)
我々は「八紘為宇の大事業の一員であり、その一過程を担っている」という立場に立てれば、個人の幸せと社会の幸せが一致して理想と現実が常に一体となるので、絶望はなくなります。

「将来(未来ではない)や昔(過去ではない)とも地続きで繋がっている私たち(私ではない)は、八紘為宇実現のための主体者たる自己である」と言う認識。
もしくは、「我々は常に何かしらの集団に帰属した者としての個人である」という認識を持つことがとっても大切です。
これは「新自由主義(今だけ金だけ自分だけ)」の真逆の考え方だとも言えますよね。

他にも、対談で「シベリア抑留の真実」を知り、驚愕でした。
世間では「50万人の日本兵が過酷な環境下で強制労働をさせられた!」等と吹聴されていますが、実際に抑留された捕虜の数は3万人にも満たないのだとか。
あれはある意味「南京大虐殺」と同じ種類の、天上人による分断プロパガンダだったのです。

また、我々が当たり前に持っている「郷に入っては郷に従え」と言う発想自体が海外にはなく、英訳しようとすると「ローマに従え」という英文になってしまうのだそうです。
これでは、多くの外国人との共存共栄なんて不可能ですよね、、、

YOでおやじさんから教えてもらえることは「日本の真の独立」と「大調和社会の実現」を目指す大経連の理念そのものであると同時に、今までの大経連に欠けていた「真の保守を学ぶ場」としても、唯一無二の役割を果たしてくれそうです。
これでまた、6つのコンテンツそれぞれが相互に補完し合う良い流れが加速しそうですよ!!

「日本の真の独立」と「大調和社会の実現」に向けた「目醒めと団結」に興味のある方は、ぜひとも大経連の門を叩いてみてください!!