高市政権の見方/トランプ大統領の立ち位置
2025.10.25
YC
昨日は第38回のやまと千勝塾(YC)でした。
千勝先生は相変わらずお元気そうな様子で、3時間半という長丁場をエネルギッシュに一気に駆け抜けてくださいました。
今回もまためちゃくちゃ盛りだくさんの内容でしたが、こちらの報告では2点に絞ります。
まずは高市政権の見方について。
「エボラ高市」という呼び名もあるように、やはり千勝先生的には高市さん(自民党)にはほとんど期待をしていないとのこと。まぁ”構造”がそうなってしまっているので、ある意味でそれは当然のことではありますが…
事実、高市政権は既に「ワクチン推進」と「ウクライナ支持」を表明していますので、これは我々にとっては到底受け入れ難い現実ではありますよね、、、
もう一点、トランプ大統領の立ち位置について。
どうやらトランプは、ホワイトハウスの執務室に「THE TARIFF MEN」と銘打った、本人を含む5名の顔が描かれた肖像画を飾っているそうです。
ジェファーソン、リンカーン、マッキンリーという歴代大統領経験者に加え、ヘンリー・クレイという元国務長官も含まれています。
一見これは「高関税で国内産業を保護し、アメリカ第一主義を成し遂げた面々」と捉えることもできますが、千勝先生によると彼らは全てウォール街におもねるグローバリストだとのこと。
その彼らと並んで、自分の肖像画を描かせたトランプの真意とは、、、
千勝先生的には、トランプのウォール街とのディール度合いは「5:5」くらいなのだそう。
ちなみにRFKJr.は「9:1」くらいだとおっしゃっていました。
そんなRFKJr.ですら天上人陣営に対して譲歩している部分がかなりある訳ですから、翻って日本の高市さんが自由にやれる範囲なんて、極めて小さそうに思えてしまいますよね。
その他にもWHOの横暴やチャーリー・カークについて、はたまた”偽装原爆”についてもいろんなお話を聴かせていただきましたので、もし気になる方はぜひとも大経連へお越しください!!





