北関東支部主催 古賀真講演会レポート 〜ウシハクからシラスの経営へ〜
2025.11.10
支部活動
【開催概要】
令和7年11月9日(日)、北関東支部では、古賀真 代表理事をお招きし、講演会を開催しました。会場は埼玉県・大宮駅から徒歩5分の好立地にある会場。講演後には懇親会も実施されました。
【講演内容】
今回の講演会は、前半が古賀代表による講演、後半が町田英之北関東支部長との対談という二部構成。
前半の講演では、近代以降の「ウシハク(支配による統治)」型の社会構造に対して、日本古来の「シラス(祈りと調和の統治)」型のあり方をテーマに、これからのリーダーのあり方について熱く語っていただきました。
戦後の日本社会がマネーによる支配構造を色濃く残す中、私たち経営者がいかに“シラス型”の経営を体現していけるか——この問いに改めて向き合う時間となりました。

【対談:経営の現場からの声】
後半の対談では、町田英之支部長(株式会社プランニング代表取締役)が登壇。
長年の経営の現場で感じた「物価高・人件費高騰・増税」など、経営者としての生々しい悩みを率直に語ってくださり、参加者から多くの共感の声が上がりました。
“もっと長く聞いていたかった”という声もあり、対談形式の良さを実感する機会にもなりました。

【アットホームな懇親会】
講演後の懇親会は、少人数ならではのアットホームな雰囲気で開催。参加者お一人おひとりと丁寧に対話しながら、講演内容の感想をシェアしていただきました。
また、今回の講演会をきっかけに、新たな仲間としてご入会いただいた方もおり、今後の支部活動にとっても実り多き時間となりました。


【最後に】
大経連は現在、「シラス心で “ま” をむすぶ」を理念に掲げています。
この講演会が、各地域の経営者が“志”でつながる輪を広げる一助になれば幸いです。
北関東支部では、今後もご縁ある皆さまと共に、じっくり着実に「大調和の輪」を広げてまいります。

