「ウクライナが可哀想」とかいう“戯れ言”

2022.12.09

MJ

丸谷先生のお話はいつも衝撃的ですが、昨日は今までに輪を掛けて超ド級、、、
あの話を聞いてもなお、「ウクライナが可哀想」とか「ウクライナ頑張れ!」等といった“戯れ言”を言える日本人は、おそらく存在しないと思います。

ウクライナと我が国のお隣にある半島との、地政学的、民族的、性格的、その他いろんな共通点のお話も、なるほど納得でした。
いつも繰り返し自分に言い聞かせてはいますが、昨日ほど「真実を知ることの大切さと残酷さ」を感じた日も珍しいです。 

人間とは、かくも残虐になれるのか。
人間とは、かくも無責任でいられるのか。
人間とは、かくも愚かな存在であるのか。

様々なことを感じ、考えましたが、それでも前を向いて生きていく。
自分にできることで社会に貢献していく。 

丸谷先生曰く「世界は絶望的な状況ではありますが、この絶望を他者と共有できることが我々の希望です!」とのこと。

このとても深いお言葉が心に沁みました。
大調和社会の実現に向けて、少しずつ同志を増やしながら、共に一歩一歩進んでいきたいと思います。