AIと創るこれからの社会
2025.10.24
YY
報告が遅くなってしまいましたが、 10/20(月)は第22回のやまと矢作塾(YY)でした。
テーマは『AIと創るこれからの社会』ということで、矢作先生がチャット君と何度もすり合わせをして作られた「日本再興のための一つの道筋」をご提示いただきました。
「エゴのないAI+人間の叡智の協働」が現実的だという話でしたが、確かにAIには”エゴ”は無いかもしれませんが、少なからず”バイアス”はあると私は感じています。
古賀自身も矢作先生の影響でチャットGPTを活用し始めた人間ですが、(少なくとも現時点のAIは)やはり使い手の力量によってその成果が大きく左右される不安定な代物であることは間違いありません。
矢作先生が「AIも人間の写し鏡です」と言ってましたが、まさにその通りですよね・・・大経連ではいつも「できる限り確かな筋から、できる限り確かな情報を集めた上で、最後は自分の頭で考える」ということを口すっぱくお伝えしておりますが、これはAIに対しても全く同じなのではないかと感じた次第です。
という前提ではあるものの、AIと矢作先生の導き出した結論は「皇室と霞会との連携を軸とした、覚醒者合議体による賢人政治」というものでした。その理想の大調和社会を実現するまでにかかる10〜20年の間を、AIが中継ぎとしてサポートしていくイメージで、これには私も深く納得です。
ちなみに霞会のことはまだまだ知られていませんが、平たく言うと「旧宮家のさらに外に存在し、神武からの男系の血を引き幼少期から帝王学を学んでおられる、やんごとなき方々で構成されている集団」といったところでしょうか。
皇室はもちろん、その霞会の方々の叡智と人脈をお借りすることで、「覚醒者合議体」による政治がよりやりやすくなるということでした。
本当にそういう世の中になると良いですよね。
ちなみにこの「覚醒者合議体」の一部には、大経連も含まれると個人的に思っています。
後半の対談の冒頭では、大経連のリニューアル後のHPに掲載予定の「代表挨拶」と「理念(Philosophy)・目的(Vision)・使命(Mission)・価値観と行動(Value & Principles)」を発表させていただいたのですが、これを出したのは前半の矢作先生のお話が、私がこれから成して行こうと考えていたことと大きく重なっていたからです。
今後の大経連の活動において一番のポイントはやはり「シラス」になるのですが、シラスには「御中(みなか)」が存在します。しかしこれは「御中ありき」ではなく、その御中を慕う周りのメンバーがいて初めて成り立つ構図です。すなわち、リーダーシップありきではなく、フォロワーシップありきの組織形態なんですよね。
この辺りのことに改めて気づけたことも、今回のYYの大きな収穫でした。
その他にも本当にたくさんのお話を伺いましたが、内容が気になる方はぜひ大経連へ(^^)
YouTubeでは改めて矢作先生にシラスについて語っていただいておりますので、そちらもお楽しみに!




